低身長さんの出産レポ #4 長女誕生

子育て

前回までのあらすじ

37週で骨盤のレントゲンを撮ったところ、骨盤が胎児の頭より小さかったため帝王切開の適応になった私。教授の鶴の一声により明日緊急手術で出産することに、いよいよ初めての出産です。

 

入院と長すぎる待機時間...

入院後、先生から手術の説明があり、看護師さんがおなかの張りを調べる検査をしました。
でも、そのあとは特になにかするわけでもなく、だただた病室で待機。コロナの影響もあり、夫が病室にいることができないと言われてしまったため、本当に一人でずっと待っていました。

夫も何かあった時のために、病院内にいてくださいと言われ、、この待ち時間が夫婦ともにドキドキしてとても長い時間に感じました。

また、手術の目安時間は教えてもらえましたが、緊急手術枠だったので時間になっても呼ばれず...朝に入院して呼ばれたのは夕方でした(この間、私は絶食。おなかすくのがしんどかったです😱)

弾性ストッキングという靴下(入院時にもらいました)を履いて、歩いて手術室へ。ここで夫も合流し、「いってらっしゃい。頑張ってね」と声をかけられました。

私は看護師をしていたので、手術室は何回も入ったことがあったんですが、この時ばかりはやっぱりとても緊張しましたし、怖かったです。

 

いよいよ長女誕生

手術室に入ると、先生や看護師の皆さんが自己紹介してくださり、手術台に横になるように言われました。横になった後、麻酔科の先生が腕に点滴を刺し、そのあと腰椎麻酔をしました。

この腰椎麻酔がとても痛かった...😱
なんなら、出産のなかで一番痛かったです。

腰椎麻酔をしたら、そこからは看護師さんの動きがとんでもなく早くなり、おしっこの管を入れられたり、体の向きを変えたり、青色のシートを掛けられすぐに手術が始まりました。

シートを掛けられているので、手術の進み具合などがわからず不安でしたが、麻酔科の先生が常に声をかけてくださり、とても心強かったです。麻酔がかかっているので痛みもまったくありませんでした。
そして、ものの5分ほどで長女誕生。この時は本当にうれしくて、うれしくて。妊娠時の苦しかったこととか一瞬で吹き飛びました。

助産師さんが長女の健康状態をチェックしてくださり、特に問題がなかったので、先に長女だけ病室に行くことに。
出産までが一瞬だったから、ここからも早いだろうと思っていたら、ここからが長かった...詳しい時間は覚えていませんが、30分から1時間くらいはかかったような気がします😱

早く終わらないかな~と思っていると先生の声が聞こえてきました。

「これは(骨盤が)ちっちゃくて無理だわ~😥」

はい、思わず言っちゃうほどの小ささだったようです🙄🙄

そんなこんなしている間に手術は無事終了。麻酔がかかっていて下半身が動かないので寝たまま病室まで移動。夫も合流し、病室で親子3人の時間を過ごしました🥰

ここまでが出産までのお話です。
次回、初めての育児に私の心が折れかけます(次回で最後です)

 

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